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2019年1月13日日曜日

マダガスカルの手仕事

皆様こんにちは。

今年一番乗りでアフリカからやってきた商品は
マダガスカルの楽しげな刺繍タペストリーです。

今回は仮面のお話しをしているとなかなか登場する機会がない
マダガスカルについてご紹介したいと思います。


約35×45㎝ \12,000+tax

























色を抑えた珍しい一点
約34×39㎝ \8,000+tax


以前図書館でアフリカのことわざを集めた本を読んでいた際、
「あなたの愛を優しい霧雨のように、それでいて川を溢れさせるように降らせなさい」
というマダガスカルの言葉を目にしました。
なんて温かくて美しい例えをする人たちなんだ……!と感動して手帳に書きとめ、
それ以来何度も見返してはしみじみとこの言葉の意味をかみしめています。

ことわざや比喩などその地域特有の言葉には、
そこに暮らす民族の人柄のようなものが表れていますが、
今回入荷した刺繍の数々にはマダガスカルのことわざにあるような
穏やかさ、優しさを感じてしまいます。


軽い布なのでピンで留めることもできますが、
朽ちた木枠などに収めれば一層すてきな壁飾りになりそうです!





マダガスカルといえばここにしか生息しない動物が沢山いることでも有名ですが、
「この絵のカメレオン大きいなぁ!!」というスタッフの一言から
世界最大のカメレオンを調べてみました。


パーソンカメレオン
参考 https://allabout.co.jp/gm/gc/70072/

なんと、マダガスカルに生息するパーソンカメレオンは
成長すると世界最大の60~70センチにもなるそうです。
皆さま両手で70センチの間隔を広げてみてください。その大きさのカメレオンが存在するのです。

逆に世界最小のカメレオンもマダガスカルに生息しています。
ミクロヒメカメレオン、全長わずか2.5センチ……!


参考 http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?p=p482
人間の指に乗っています


そしてマダガスカルで忘れてはいけないのがワオキツネザル。
布いっぱいにのびのびと描かれた一点が届いています。
太陽の陽が降り注ぐ一場面
約45×61㎝ \24,000+tax


 寒いときは太陽に向かって両手を広げて日光浴をする習性があるそうで、
群れで両手を広げているところを想像すると思わず表情筋が緩んでしましますね。


この他、刺繍を施したポーチや砂絵の入った小さな小瓶なども入荷しています。
是非マダガスカルの手仕事を楽しみにギャラリー本店へお越しください!

お部屋の中で目に入る度、
マダガスカルの楽しげな雰囲気を感じることができそうです。


刺繍ポーチ4サイズ \2,200~3,800+tax
色柄は一つ一つ異なります!


ボトル砂絵 大\2,400+tax
            小\1,800+tax(上の画像)


ギャラリーかんかん本店 K
世田谷区代田1-47-1
TEL: 03-5486-3122
mail: honten@kankan.co.jp

2019年1月10日木曜日

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

寒い日が続きます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。











平成最後の年となる2019年、
ギャラリーかんかん本店スタッフ一同、気持ちも新たに
さまざまな商品や情報を発信していきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

今日ご紹介するのはこちら。
昨年末に出版された当社代表小川弘の写真集「ドゴンの光」です。




















1984年から2000年にかけて小川が幾度も訪れたマリ共和国ドゴン族の地。
そこでカメラに収めた風景、建築、そして人々の暮らしが満載の写真集です。
やがては失われてしまうかもしれないドゴン族の日常の貴重な記録でもあります。

A5サイズで見やすい大きさとなっています。
かんかんの各ショップでお求めいただけます。
ぜひ店頭でお手にとってみて下さい。


ギャラリーかんかん本店 F
世田谷区代田1-47-1
TEL: 03-5486-3122
mail: honten@kankan.co.jp