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2018年7月31日火曜日

インテリアルデコル100選 開催です

暫くブログをお休みしていた間に、
明日から始まる本店の企画準備が着々と進んでまいりました。

既にお知らせの便りが届き、お問合せをくださったお客様方、
ありがとうございます。


明日8月1日から1ヶ月間、
本店では100点限定の特別価格市を開催いたします。

【2018年 夏 インテリアルデコル100選】
開催期間:2018年8月1日(水)~8月31日(金)
本店夏季休業日:2018年8月11日(土)~8月15日(水)

これまで店頭に出していなかった商品、
初めての骨董にもおすすめな小さめの立像、
手仕事の風合いが人気の一木彫りスツールなど……
この期間のみ限定の特別価格でご用意しております。

目があって何か惹かれる一点、
手にとって自分にしっくりくる一点、
傍に置きたいと思えるそんな骨董との出会いが沢山の方に訪れますように。

※開催期間が終わると全ての商品は通常価格での販売となります。





次回のブログでは100点の中から何点かをピックアップして
ご紹介したいと思っています。

個別にメール等で画像をお送りすることも可能です。
気になる商品がございましたら、是非本店までお問合せくださいませ。


ギャラリーかんかん本店 K
世田谷区代田1-47-1
TEL: 03-5486-3122
mail: honten@kankan.co.jp

2018年7月8日日曜日

鶏を食す

さて、お話はガーナ・ボルガタンガでの生活に戻って・・・
毎日何を食べていたかというと、写真のお料理です。
滞在していたホテルでのランチです。

下の白い物体2つはトウモロコシの粉を練っておもちのようにしたものです。
現地で「ティゼット」と呼ばれる伝統食です。
その上はグリルされたチキン。
それにトマトベースの少し辛いスープがかけられています。
地元の人たちは上手に手を使って食べますが、
私はいつもスプーンをもらっていました。
















ホテルでは毎朝ニワトリを売りにくる人がいます。
自転車に何羽もニワトリをぶらさげたおじさんです。
ホテルの女性従業員たちはそのおじさんからニワトリを仕入れ、
その後キッチンの横っちょですぐにさばきます。
女性たちは輪になってその作業をしているのでよく見えなかったのですが、
(わざと見えないようにしていたのか?)
羽をむしり取っているのはわかりました。
初めてその光景を目にしたときはカルチャーショックでした。
日本で若い女性がニワトリをさばいて食べるなんてありえないですが、ここでは日常なのだと。
今の日本ではきれいにパックされたお肉がスーパーの棚に並んでいるわけですが、
肉を食べるとはこういうことなんだ、と考えさせられたのでした。

そんなわけで、残すなんてとんでもない!
ありがたくいただいていたのですが、ほぼ毎日コレです。
たまにトマトスープじゃなくてオクラスープのときもありましたが、さすがに毎日はちょっと・・・。
次第に夢の中に「冷ややっこ」や「しゃぶしゃぶ」などが登場することになりました。

ちなみにアフリカのチキンは
ついさっきまでその辺を走り回っていたかのような?引き締まった硬い肉質でした。

今日は店内にいるニワトリを探してみました。
いろいろな表情のニワトリをご覧下さい。

ネパール(オイルランプ)





















インド コンド族




















ベナン フォン族

ベナン フォン族















インド(オイルランプ)













インドネシア スンバ島(イカット)














ガーナ ファンティ族(アサフォの旗)






















なんだか久しぶりにまたあの料理が食べたくなりました。


ギャラリーかんかん本店 F
世田谷区代田1-47-1
TEL: 03-5486-3122
mail: honten@kankan.co.jp