本日も「ASAFOーファンティ族の旗ー」より、気になる2枚をご紹介致します。
まずはDMのトップバッターでもあるこちら。
◆リーフレット掲載番号1 ¥48,000+tax 146×101㎝
この図柄は「良い精霊はいつも自分の子供たちの世話をしている」という意味だそうです。
黒で表された人物は森の精霊で、体に8つの人の頭を持っています。
多くの子供を守り育てるということは、この旗を所有する軍団の発展につながっていきます。
次はこちら。
◆リーフレット掲載番号6 ¥38,000+tax 158×99㎝
図柄は「強く危険な精霊は、友人を守り敵を撃退する」という意味。
こちらの精霊は胸に2つの頭を持っています。
おっぱいのようにも見えるので、精霊は女性なのかもしれませんね。
手には剣、腰からは炎のような何かが噴き出していて、敵の戦士を脅かしています。
さきほどの精霊より“強く危険”な印象ですが、家族や友人を守っているのは同じですね。
最初は意味もわからず、体に人の頭がついている、
インパクトの強い、おもしろい図柄だなと思っていました。
知るにつれて、ファンティの人々の精霊のイメージ、思い、結束力の強さなどが
伝わってきて、ますます引き込まれます。
ところで海外の書籍では、アサフォの旗のほとんどは
イギリスやガーナの国旗が左上になるかたちで写真が掲載されています。
これが表と考えられているようなので、当店でもそれに準じています。
が、裏側もしっかりとアップリケされているのです。
図柄は反転されますが、表と全く同じようにアップリケされています。
旗の役割を考えると当然なのですが・・・
こちらは今ご紹介した旗の裏側。
↓
見事ですね!
同じ形の布を2枚カットして、表と裏に同時に縫い付けているのでしょうか。
手縫いにしてもミシンにしても、かなりのテクニックです。
そんなところもぜひご来店になり、お手にとってご覧下さいね。