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2020年6月12日金曜日

大人になったイベジ

こんにちは!

ギャラリーかんかん本店で開催中の
【 ペンダント / イベジ 】展。
今回は、アクセサリーの観点から、
イベジ人形をご紹介。

亡くなってしまった双子の子供の魂が宿るイベジ人形。
そのほとんどが、大きく成長した大人の姿で つくられています。
そして、しばしば、アクセサリーを身に着け、
おしゃれをしている姿が見られます。


★金属の腕輪
高さ約29.5㎝ ペアで¥280,000+tax
(ブログ掲載番号20-52)
  太さ僅か3㎜の金属の角柱をねじり、両端に彫りを施した繊細なつくり。
  ねじり具合の違う二組の腕輪を、ふたりで半分こ してつけてます。


高さ約30.5㎝ ペアで¥280,000+tax
(ブログ掲載番号20-53)
  存在感ある太い、ワイルドな彫りの腕輪を重ね着け。
  アルミのようです。


★ビーズを巻きまき
左:高さ約25㎝ \38,000+tax (ブログ掲載番号20-54)
右:高さ約22.5㎝ \28,000+tax (ブログ掲載番号20-55)
   左の子の首飾りは朱赤と、 古いチューブ状のブルーグレイ、黄色でライン入りのベネチアトンボ玉。
 
 右の子は2種類のベネチアの筋玉と、希少な桃色のチェコのトンボ玉。


左:高さ約26㎝ \60,000+tax (ブログ掲載番号20-56)    
     中央:高さ約22.5㎝ \28,000+tax (ブログ掲載番号20-57)    
 左と中央の子は、発色の良いチェコのトンボ玉。

右(後ろ姿):高さ約22.5㎝ \45,000+tax
(ブログ掲載番号20-58)
この子はベネチア・チェコのトンボ玉に加え、
腰には丁寧なつくりの ココナツの殻のビーズを巻いています。
後ろ髪の青と相まって、きれい。


もともとヨルバの人々は、結婚の衣装に
ジギダという ビーズのアクセサリーをたくさん巻き付ける伝統があるそうです。
この子たちの母親は、そんな幸せな日をも想い描いて、
毎日お世話をして かわいがっていたのですね...

★ところで。
フランス人の写真家で、ヨルバ人の双子ちゃんたちをモデルに
作品を作っている女性がいます。
ベネディクト・クルゼン。
世界報道写真展の受賞者です。
ご興味のある方は、
ご覧になってみては。


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